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ジョン・ボン・ジョヴィは“Livin’ on a Prayer”について当初ロックではないと考えたためにお蔵入りにしようと考えていたことを明らかにしている。

ボン・ジョヴィはこの曲を元バンド・メンバーのリッチー・サンボラとコラボレーターのデズモンド・チャイルドとともに作曲したが、完成した時には「興味がなくなっていた」という。

『アルティメイト・ロック』によれば、現在「ラナウェイ・トゥ・パラダイス」と題したクルーズ公演を行っているジョン・ボン・ジョヴィはファンとのQ&Aセッションで“Livin’ on a Prayer”について語っている。

「この曲は本当に唯一無二なんだ」とジョン・ボン・ジョヴィは語っている。「“Livin’ on a Prayer”は他のどれとも違って聴こえるわけで、だから、ある種興味がなくなっていたんだ。『なんか、違うんだよな、でもこれはロックなのか?これは俺たちなのか?』と思ってね」

ボン・ジョヴィは、クレジットされていないもののベーシストであるヒュー・マクドナルドのおかげで最終的にこの曲を『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』に収録することにしたという。。

「この曲はアコースティック・ギターで書いたんだ。だから、最初はドラムのビートも何もなかったんだよ。ベースラインもなかったんだ」

ジョン・ボン・ジョヴィについては彼が手掛けたロゼワインの受注が日本のウェブストアで開始されている。

ジョン・ボン・ジョヴィと彼の息子のジェシー、そしてフランスのワインメーカー、ジェラール・ベルトランが造ったロゼワイン「ダイヴィング・イントゥ・ハンプトン・ウォーター」は、フランス地中海地域の特徴的な品種であるグルナッシュ、サンソー、ムールヴェードルが使用されており、「ハンプトン・ウォーター」という名前をきっかけにこのワインは生まれることになったという。

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