GETTY

Photo: GETTY

パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダーは、ファンであるシカゴ・カブスの快進撃を前にして、10月はツアーを避けることについて考えを巡らしている。

現地時間10月12日にシカゴ・カブスの本拠地であるリグレー・フィールドの試合を訪れていたエディ・ヴェダーは、「フォックス・スポーツ・ミッドウェスト」の取材を受けて、次のように語っている。

「(この快進撃に)驚いてるよ。俺たちはツアーをやっていて、ワールド・シリーズの前に離れなくちゃならないんだ。南アメリカに行くんだよね。とにかく言ってるのは、今後数年間は10月にツアーをしないってことだね。今年はこんな心配をしなくちゃならないなんて考えてもなかったんだ」

エディ・ヴェダーが観た10月12日の試合ではシカゴ・カブスがセントルイス・カージナルスに対して8対6で勝利を収めており、翌日の10月13日もカージナルスに対して6対4で勝利を収めたことで、ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めている。

シカゴ・カブスがリーグ優勝決定シリーズに進出するのは2003年以来12年ぶりで、ワールド・シリーズ進出となれば1945年以来70年ぶり、ワールド・シリーズ優勝となれば1908年以来107年ぶりのこととなっている。

パール・ジャムは11月4日のチリの公演からツアーを再開する予定となっている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ