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ケイジ・ジ・エレファントが通算4作目となるニュー・アルバム『テル・ミー・アイム・プリティ』をリリースすることを発表し、ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックがプロデューサーを務めていることを明らかにしている。

『テル・ミー・アイム・プリティ』は、2013年にリリースされた『メロフォビア』以来となる作品で、コロムビア・レコーズから12月18日にリリースされる。レコーディングは、バンドの地元であるケンタッキー州ボーリング・グリーンからほど近い、テネシー州ナッシュヴィルのイージー・アイ・サウンドで行われている。

「このアルバムでは正直になりたかったんだよ」とリード・シンガーのマット・シュルツは語っている。「それぞれの曲の持つ情感を捉えたかったんだ。楽曲が駆り立てる感情がどんな類のものであったにせよ、正直でありたかったんだよね」

ダン・オーバックはこれまでにザ・ブラック・キーズに加え、ラナ・デル・レイやレイ・ラモンターニュのプロデュースを行っている。ダー・オーバックは新バンド、ジ・アークスの初となるアルバム『ユアーズ、ドリーミリー』を先月リリースしている。

ジ・アークスはダン・オーバックを中心に、トゥルース・アンド・ソウル・レコーズの創設者であるレオン・ミッチェルズ、ザ・ブラック・キーズのツアー・ベーシストを務めるリチャード・スウィフト、メナハン・ストリート・バンドのメンバーであるホーマー・ステインワイス、エイミー・ワインハウスのレコーディングに参加したニック・モブション、ギタリストのケニー・ヴォーン、女性だけのマリアッチ・バンドであるマリアッチ・フロー・デ・トロアチェが参加している。『ユアーズ、ドリーミリー』は9月4日にノンサッチ・レコーズからリリースされている。

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