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ニルヴァーナの記録的ヒット・シングル“Smells Like Teen Spirit”がこれまでで「最も象徴的な楽曲」に認められている。

これはロンドン大学の研究機関、ゴールドスミスの調査員によるもので、“Smells Like Teen Spirit”が50曲のリストのなかから首位に選ばれることとなった。

コンピュータ科学者であり、ミュージシャンであるミック・グリアソン博士は、『NME』を含む7つの「オール・タイム・リスト」に登場する楽曲を調査し、それらを分析のソフトウェアにかけ、楽曲のキー、BPM、コード、多様性、詞の内容、音色の多様性、音響的変化を比較したという。

「今回、発見したなかで最も重要だったのは、これらの一般的な曲のほとんどが、他の楽曲と比較した際に、多様でダイナミックな方法でサウンドを用いているということです」とミック・グリアソンは『ザ・デイリー・メール』誌に語っている。「これこそが楽曲のサウンドをエキサイティングなものにし、リスナーの関心を掴むものにしているのです。ですから、こうした曲で使われているサウンドやそれらの組み合わせ方は、それぞれに極めてユニークなものになっているのです」

ミック・グリアソンはこうも語っている。「最終的に、こうした名曲を作るには、自分たちの楽曲をこれまでとは違って、多様性のあるエキサイティングなものにする以外、決まった定式などはないのです」

同調査では、ジョン・レノンの“Imagine”が2位に、U2の“One”が3位に、マイケル・ジャクソンの“Billie Jean”が4位に、クイーンの“Bohemian Rhapsody”が5位に選ばれている。

リストには他にも、ガンズ・アンド・ローゼズの“Sweet Child O’ Mine”、オアシスの“Live Forever”、レディオヘッドの大躍進のきっかけとなった“Creep”、ザ・フーの“My Generation”がランクインしている。

一方、カート・コバーンによるビートルズの“And I Love Her”のカヴァーを収録した7インチのレコードがリリースされることも明らかになっている。

音楽情報サイト「ヴィニル・コレクティヴ」の掲示板には、“And I Love Her”とソロ・バージョンの“Sappy”が収録された7インチ・レコードの先行予約サイトへのリンクが掲載されている。カート・コバーンがカヴァーした“And I Love Her”が初めて公に披露されたのは、ブレット・モーゲンが監督した今年公開のドキュメンタリー映画「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」内でのことで、このシングルは11月20日にリリースされる。

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