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ワン・ダイレクションが、ニュー・アルバム『メイド・イン・ジ・エイ・エム』をリリースすることを発表している。

バンド結成5年目にして、5枚目となるこのアルバムは、11月13日に全世界で一斉リリースとなる。今回のアルバムからの新曲”Infinity”がアルバムに先行して公開されており、同曲は”Story Of My Life”を手がけたチームによって制作されている。

“Infinity”は、UKチャートで1位、アメリカのビルボード・ホット・100で3位を獲得している”Drag Me Down”に続く、『メイド・イン・ジ・エイ・エム』からのファースト・シングルとなっている。

楽曲”Story Of My Life”のチームによって制作された今回のアルバムの中の楽曲”Infinity”が、アルバム発売前にオンラインにて先行リリースされている。

ニュー・アルバム告知のビデオ・メッセージの映像はこちらから。

ワン・ダイレクションは、ロンドンのラウンドハウスで9月22日開催されるアップル・ミュージック・フェスティバルへの出演しており、その前には人気のメッセージ・アプリのスナップチャットに初めて登場している。

また、バンドは今週から、「オン・ザ・ロード・アゲイン」のツアーを開始し、9月24日からロンドンのO2アリーナにて、6日間の公演を行う。ニュー・アルバムのジャケット画像はこちら。

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メンバーのリアム・ペインは先日、来年からのバンドの活動休止に関しての近況を語っている。かつてのバンドのメンバーであるゼイン・マリクがグループを脱退してから数ヶ月で、今回のツアーの終了後にメンバーは別々の道を歩むこととなった。

UKの『アティチュード』誌のインタヴューにおいて、リアム・ペインは、今回の活動休止がバンドの解散を意味するものではないと語っている。「バンド以外のいろいろなことに手を広げて、挑戦する時期は今だと思ったんだ。今の状態がずっと続くわけじゃない。どこかで一旦休止して、自分たち自身のことをやる時期が必要だ……。でも、バンドの活動はいつか再開するよ」

また、彼は次のように続けている。「(活動休止の発表後は)『ソロになるんだろ?』と、いろんな人から言われたけど、どうするかは考えてないよ。もしいい曲に出会えば、歌うべきだとは思うよ。ソロ・アーティストとして発表するかもしれない。そういうことがなければ、表舞台には立たなくてもいいと思っている。バンドの他のメンバーがソロで活動したいなら、喜んで曲を提供したいよ。みんなが聴きたい素敵な曲を作りたいよ」

一方、メンバーのハリー・スタイルズは、米国の水族館テーマパークのチェーン、「シーワールド」への批判を増大させる事態を引き起こしている。

事の発端は、7月に行われたサンディエゴでのショウで、ハリー・スタイルズがファンに向かって、「イルカが好きな人は?」と聞き、観客が「イエス」と叫んだところで、「それならシーワールドには行かないで」と付け加えたことによる。

シーワールドは以前から、動物たちを閉じ込めていること、そして海洋哺乳類に対する扱いの両方で批判されてきた。2013年のドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ』では、シーワールドによるシャチの扱いに焦点が当てられている。

そして今、投資銀行のクレディ・スイスの調査によると、シーワールドに対する注目度と否定的なコメントの割合が、共に大幅に増加しているという。

上記の調査結果のグラフは以下のとおり。

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