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ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは現在ドラッグをやっていないことについて語り、最近のドラッグは「味気ない」と述べている。

『テレグラフ』紙のインタヴューの中で、キース・リチャーズは最近の唯一の悪習慣はコーヒーとタバコだと語っている。「最近はドラッグには興味ないんだ。ドラッグも制度化されて、味気ないよね。まあ、とにかく俺は全部やったけどさ」

「完全にすべてのものを止めると言ってるわけじゃないんだ」とも彼は語っている。「6ヶ月もすれば、またやってるかもしれないわけでね。ただ、現時点ではここ数ヶ月、手を出してないね」

彼はドラッグをやってない状態について「これまでになかった」ことだと評している。

来たるUKツアーについてはキース・リチャーズは次のように語っている。「地元の縄張りでやるわけでね。ある種、特別な満足感があるだろうね。でも、いつだってあそこでもう一度やれるのは楽しいんだけどね。特にこのバンドとはさ。連中はこれまで以上の演奏をすると思っててさ。おそらく経験だよな、自分たちの適切なペースでできる感じなんだ。これまででも最高のプレイヤーたちと仕事ができるのは恵まれているよね」

ザ・ローリング・ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツはバンドが解散しても「困る」ことはないとしている。

今週、ザ・ローリング・ストーンズはロンドン、マンチェスター、エジンバラなどで行われる大規模なUK&アイルランド・ツアーを発表している。UKでのザ・ローリング・ストーンズの公演は5年ぶりとなる。

この発表を受けてチャーリー・ワッツは『ガーディアン』紙のインタヴューを受けており、バンドが終わることになっても問題ないことを示唆している。

「ドラムを叩くのは大好きだし、ミックやキースと演奏するのも大好きだけど、あとどれだけやるかは分からないよ」とチャーリー・ワッツは語っている。「ザ・ローリング・ストーンズがもういいよということになっても困ることはないからね」

彼は次のように続けている。「友好的じゃない形で終わるのはイヤだね。ミックでも、自分でも、キースでも、誰でもいいけれど、どんな理由にせよもうやりたくないと言ってほしい。分かったっていうだけだからね。口論とかにはなってほしくないよね」

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