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ケイティ・ペリーはテイラー・スウィフトのミュージック・ビデオにカメオ出演して、長年の不和を解消させたと報じられている。

テイラー・スウィフトは現地時間12月20日夜にエド・シーランとラッパーのフューチャーが参加した次のシングル“End Game”のミュージック・ビデオを撮影しているところを目撃されている。

それと時を合わせて、ケイティ・ペリーはマイアミのアメリカン・エアラインズ・アリーナで公演を行っている。「E!ニュース」が報じるところによれば、二人はこの機会に距離を縮めることにしたとのことで、和解して、ケイティ・ペリーはミュージック・ビデオにカメオ出演することになったという。

もし事実であれば、ケイティ・ペリーがテイラー・スウィフトのバックダンサー3人を引き抜いて2013年に始まった不和が終わりを迎えたことになる。

3人のバックダンサーは2年半にわたってケイティ・ペリーとツアーをしており、2014年にテイラー・スウィフトはケイティ・ペリーについて書いたと言われる“Bad Blood”を発表している。

ケイティ・ペリーは先日、アリアナ・ハフィントンに対して両者の関係について前に進むべきだと語っていた。

「終わらせる準備はできているわ」と彼女は語っている。「間違いなく、100%ね。私は彼女を許してるし、私がこれまでしてきたことは謝るわ。彼女も同じことをしてくれることを願うわ。本当に、今がその時だと思ってるの」

彼女は次のように続けている。「他にもっと大切なことがあるし、世界にはより大きな問題があるわけだしね。彼女のことは大好きだし、私も彼女にとって素晴らしい存在になりたい。彼女のことはファンタスティックなソングライターだと思うし、もし、私たち二人が違いを乗り越えて団結できる強い女性を体現できたら、世界全体が『よし、私たちにもこれはできる』ということになると思うの」

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