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リアム・ギャラガーは『NME』の最新インタヴューで珍しく政治の領域について触れ、イギリスのEU離脱やドナルド・トランプ米大統領への自身の見解を明かしている。

リアム・ギャラガーは本日10月6日にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースしており、最新号の『NME』の表紙を飾っている。

「俺にはこの世界に子供がいて、俺自身もこの世界にいるわけだから、何が起きるかを見てるんだ」とリアム・ギャラガーは自身の政治へのスタンスについて語っている。「といっても、鵜呑みにはしないけどね。だって、誰を信じていいか分からないわけでね。こいつら全員最低の野郎だと考えることなしに結論に達することなんてできなよね。あいつらを疑える限り、誰も絶対に信じないだろうな。俺はあいつら全員、嘘つきの胡散臭い奴らだと見てるんだ」

イギリスのEU離脱への意見を求められるとリアム・ギャラガーは次のように応じている。「何も意見はないね。俺はヨーロッパを愛してる。国境については厳しくなることになると思うけど、それも全部『これは俺たちの国だ』ってことだろ。受け付けないね。俺たちは全員一つの空の下で生きているわけでね。俺は何もせず『ここは俺たちのイングランドだ、出てけ』ってわけにはいかないよ。でも、誰がこの国にやってきて、誰が出ていくのかは間違いなく見ていかなくちゃいけないよな」

「それがいい結果を生むことになる。だって、大量のイカれたクソ野郎には入ってきてほしくないわけでさ。でも、素晴らしい人々は入国も許可されるべきで、どこでだって愉快にやってくれていいわけでね」

ドナルド・トランプ大統領については次のように語っている。「あいつはチンポ野郎だな。あいつら全員チンポ野郎だよ。金正恩なんて何と言ったっていいよ。あいつら全員メチャクチャなわけでね。俺はああいう奴らから人々を引き離したいんだ。ボノみたいにズカズカ入っていくことを俺にさせようたってきっとできないよ」

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