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リアム・ギャラガーは、ノエル・ギャラガーのアメリカ・ツアーのチケット価格を批判している。

オアシスのギタリストであるノエル・ギャラガーは先日2018年2月から3月にかけての北米ツアーの日程を発表している。チケットは現地時間9月28日から発売が開始しており、値段は40ドル(約4,500円)から「エンハンスド・エクスペリエンス」VIPパッケージのついた300ドル(約34,000円)以上のチケットまでが発売されている。。

https://twitter.com/NoelGallagher/status/913750322568470528

リアム・ギャラガーはノエルの北米ツアーのニュースに反応して、次のようにツイートしている。「アメリカでうちの奴に会うのに350ドルかかるとさ。なんて最低な野郎かね。一体いつになったら終わんだろ」。リアム・ギャラガーは続けて、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズについて「ビーディ・ライト」と称し、次のようにツイートしている。「ビーディ・ライトを観るのに300と50ドルがかかるんだとよ。頭を検査する必要が大いにあるね」

リアム・ギャラガーはその後、ノエル・ギャラガーがUKツアーをソールド・アウトできなかったことに言及し、「古きよき時代」のようにノエルに自身の公演でオープニング・アクトを務めてくれるよう提案している。また、リアムはノエルについて「大好き」で「恋しい」と綴り、現在の確執について「心が痛む」とツイートしている。

「ところで、おべっかつかいはノッティンガム公演をソールドアウトさせるのに苦労してるようだな(笑)。もしよかったら俺の公演でオープニング・アクトをやってくれよ。古きよき時代みたいにさ」

「心が痛むのは分かってるよ。俺は本当にあいつが大好きだし、あいつのことが恋しいからね」

リアム・ギャラガーは先日、12月に行うUKとアイルランドのツアーのチケットを事前販売で購入できなかったファンの不平に対して反応を示している。

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの2018年のUKツアーはサード・アルバムの詳細とともに発表されている。

リアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』は10月6日にリリースされ、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』は11月22日にリリースされる予定となっている。

リアム・ギャラガーは先日、オアシス解散に関する「唯一の後悔」について兄のノエル・ギャラガーが「チンポ野郎になった」ことだと語っている。

「オアシス解散に関して俺が謝るべきことは何もないんだよ」とリアム・ギャラガーは英『ビッグ・イシュー』誌に明かしている。「俺がやったことじゃない。全部ノエルさ。そういうカードが配られたから、先に進んだだけでね。まあ、バンドが恋しいよな。あいつらとやってたことが恋しいよね」

リアム・ギャラガーはさらに次のように続けている。「唯一後悔があるとすれば、ノエルがチンポ野郎になっちまったことだな。自惚れて『ザ・サン』紙を楽屋に連れてきたりとかさ。他のことは、みじんも後悔してないよ。みんな、俺たちの言ってることは分かってくれてると思うし、俺たちは元いた場所に戻るのにこびへつらうようなことはしないからね。全部よかったんだよ」

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