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ザ・リバティーンズは新たな報道によれば、ホテル兼レコーディング・スタジオにすることを計画しているマーゲイトの集合住宅を無事購入したという。

昨年、ピート・ドハーティはこの計画について明らかにしており、「僕らはリバティーンズ・ホテルをオープンするつもりなんだ。スタジオ、ナイトクラブやバーがあるね」と語り、次のように続けている。「料金を払えば誰にでも利用可能なんだよ」

カール・バラーもこの計画について触れ、今年次のように説明していた。「今は試練の最中なんだ。僕らが待っている最後のことというのが計画に対する許可でね。それが通ったら、レコーディングしたり、リハーサルをやったり、作曲したり、やりたいことは何でもできる場所に取り掛かるよ」

今回、バンドはケント州の海沿いの街に20部屋がある不動産を購入しており、「地元の反対」があったものの既に転居していると『ザ・サン』紙は報じている。その報道によれば、この計画は地元住民を「狼狽させる」ことになったとして、バンドが地域を「クレイジーなパーティー・エリア」にしてしまうことを恐れていたという。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「これはピートとカールの夢だったのです。彼らはアンディ・ウォーホルのファクトリーのようにしたいのです」

現在のところ、このリバティーンズのホテルがいつ営業を開始するのかは明らかになっていない。

ザ・リバティーンズは、予定されていたブラックプール・エンプレス・ボールルームでのショウが延期となったことを発表している。これはブラックプール・エンプレス・ボールルームの「不可欠なメンテナンス作業」が必要なためとのことで、公演は12月に振り替えられている。

今回の沿岸地域を回るツアーでは、ラット・ボーイ、ザ・パディントンズ、ルーシー・バラー、トランポリンなどがサポート・アクトを務めている。

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