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レディー・ガガは、現地時間9月4日に行われる予定だったモントリオールでの公演をキャンセルしたことを受けて、自身の泊まるホテルの外で待っていたファンにピザとサインを贈っている。

レディー・ガガは8月末にニューヨークのシティ・フィールドで行われた公演を雨のなかで行ったことで病気になってしまい、最新作『ジョアン』のワールド・ツアーのモントリオール公演をキャンセルすることになっている。

「美しいファンへ。今夜パフォーマンスを行うことができなくなってしまって、こんなにも打ちひしがれることはないわ」とモントリオールのベル・センターでの予定されていた公演をキャンセルする際に、レディー・ガガはツイートしている。「私はショウのすべてを歌い、すべてを捧げることに誇りを持ってるの。でも、シティ・フィールドで雨の中で歌ったことで病気になってしまい、ここまでやり遂げてきたの」

レディー・ガガはまた、公演予定日に公演がキャンセルされたことへの落胆を表していた数人のファンに返答している。「公演をやりとげるために、声と体の治療に一日中努めたの。けど、医者とヴォーカル・コーチにダメだと言われたの。ごめんなさい」と彼女はとあるファンに伝えている。

レディー・ガガは、その後、自身の泊まるホテルの外で待っていた人々に無料のピザを送ったとファンに伝えるツイートを行っている。「みんな本当に愛してるわ。そして、ごめんなさい。あなたたちは最も忠実なファンよ」

https://twitter.com/ladygaga/status/904833430449475585

ファンは無料のピザを楽しんでいる自身の姿をソーシャル・メディアに投稿している。

「レディー・ガガが、公演中止の埋め合わせのためにピザを送ってくれた！ なんて素敵な人だ！」

https://twitter.com/idkjenna/status/904837431882649601

「ピザをありがとう、レディー・ガガ。愛してるわ」

レディー・ガガはまたホテルの屋上からファンに手を振っている。

https://twitter.com/MisterBroRo/status/904851810682359809

「レディー・ガガはホテルからファンを見てくれていて、サインと無料のピザを贈ってくれたわ」

「彼女は戻ってきて、挨拶してくれた」

レディー・ガガは、8月に『ジョアン』のワールド・ツアーを開始している。ツアーは10月初旬にイギリスに到着し、ロンドンやバーミンガム、マンチェスターでの公演を行う予定となっている。

また、レディー・ガガは9月22日よりネットフリックスでドキュメンタリーが配信されることが明らかになっている。

『レディー・ガガ：Five Foot Two』と題されたドキュメンタリーは「パフォーマーの裏に隠れた女性の素顔」を明らかにした、レディー・ガガの「公にはされなかった素の姿」に迫った作品なのだという。レディー・ガガに1年間密着し、「スーパースターとしての人生と、ごく普通の女性として生きる人生の2つの人生」を描いたものになるという。

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