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リンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンの妻であるタリンダ・ベニントンは、息子のジェイム・ベニントンが制作した音楽をツイッターでシェアしている。

亡きチェスター・ベニントンの妻であるタリンダ・ベニントンは、ツイッターにジェイム・ベニントンの新作EP『レヴェリー 4』のリンクを投稿し、「私たちの息子は父親と同じくらい才能があるのよ」と綴っている。

映画音楽や映画脚本を手がけているという21歳のジェイム・ベニントンは、自身のウェブサイトに新作EPについて次のように綴っている。「途轍もないドミートリイ・ショスタコーヴィチへの愛に駆られて、あらゆるシンフォニーの体系的な理解や静謐な弦楽四重奏、奇抜なピアノ・ソロについて、ここ6か月間にわたって研究してきて、ピアノの前に座って自分がどんな音楽を作りたいのか問いかけてみたんだ」

「自分との対話で、結果としてシンプルにいい『音』を鳴らそうっていう結論に至ってね。それで、意図的にこれまで拠り所としてきた凝り固まったアカデミックな偏見からは距離を置いてみたんだ」

タリンダ・ベニントンによるツイートは以下の通り。

「私たちの息子ジェイムは、父親のチェスターと同じくらい才能があるの。彼のオリジナル作品の一部を紹介するわ。#レガシー」

「ジェイムを気に入ってくれた方へ…@fargodiditを付けて彼にツイートしてね」

ジェイム・ベニントンの音源はこちらから。

Reveries Op. 1 No. 4 by jaimebennington

ジェイム・ベニントンは更に綴っている。「今回の音楽で、これまで必死にしがみ付いてきた形式やハーモニー、時間の概念とはかけ離れたところまで行けたんだ。それに、この実験からは僕がこれまでに書いてきたものとはまったく異なるものが得られたんだよ! それから言っておきたいのは、今回の音楽を正確にレコーディングしたり演奏したりするのには膨大な時間がかかったってしまったってこと(持ってる唯一のマイクが自分の携帯だっていう僕の能力から言えばそれが限界なんだ)。そのせいで5月中旬から制作に専念してきたのに、ようやくこれが最初の音源となったんだ」

先日、リンキン・パークのチェスター・ベニントンの妻であるタリンダ・ベニントンは、自殺後初めて見解を語っている。

タリンダ・ベニントンは41歳で亡くなったチェスター・ベニントンと12年間にわたって結婚生活を送ってきた。米『ローリング・ストーン』誌に彼女は次のように語っている。「1週間前、私は魂の友を失い、子どもたちは彼らのヒーローである、その父親を亡くしました。私たちは御伽噺のような人生を送ってきましたが、今では痛々しいシェイクスピアの悲劇のようになっています。どうやって進んでいけばいいのでしょう? この閉ざされた心をどのように持ち直していけばいいのでしょう?」

「彼は天使の声を持つ、輝かしき愛されている魂の持ち主でした」と彼女は続けている。「彼は今となっては痛みから解き放たれました。そして、私たち全員の心の中で歌を歌ってくれています」

「神のご加護と共に痛みにある我々がお互い助け合うようにならんことを。チェスターは我々にも自分と同じことをしてほしくはないと思っています。安らかに。愛を」

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