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ウィーザーのニュー・アルバムに関する情報がアメリカのラジオ局によってリークされたという。

「ステレオガム」によれば、フロリダのラジオ局「104.3 ザ・シャーク」は、ウィーザーのニュー・アルバムが『パシフィック・デイドリーム』というタイトルで、10月27日にリリースされる予定であることを誤って明らかにしてしまったという。その後削除されているこの情報は、ラジオ局が近日主催するフェスティバルで行われるウィーザーとのミート・アンド・グリートに向けて、それに参加するための募集ページで流出している。

ウィーザーの現時点での最新作『ウィーザー(ホワイト・アルバム)』は昨年リリースされている。

ウィーザーは日本時間8月18日午前1時に3月に発表された“Feels Like Summer”に続くニュー・シングル“Mexican Fender”をリリースする予定となっている。

“Mexican Fender”の予告映像はこちらから。

昨年、ウィーザーのフロントマンであるリヴァース・クオモは、バンドのニュー・アルバムが2016年の最新作『ウィーザー(ホワイト・アルバム)』よりもダークな内容になるかもしれないと語っている。

「『白』に対して一番目立つ色って『黒』じゃないかな」とリヴァース・クオモは語っている。「おそらくビーチ・ボーイズが悪くなった感じになると思うんだ。口汚い言葉を使ってみようと思ってるんだよ。これまでの曲ではやったことのない感じでね」

新作について「より大人びた内容」に取り組んでいるとし、「夏の日中というよりは冬の夜」の作風になるとし、こう続けている。「アメリカの映画でいったらPG指定からR指定になった感じだね」

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