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クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは来たる新作『ヴィランズ』より新曲“The Evil Has Landed”を公開している。

新曲“The Evil Has Landed”は「Beat 1」のゼイン・ロウの番組で初公開されており、マーク・ロンソンをプロデューサーに起用し、フロントマンのジョシュ・オム、ディーン・フェルティータ、マイケル・シューマン、トロイ・ヴァン・リューウェンが作曲した6分半に及ぶ楽曲となっている。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは8月25日にニュー・アルバム『ヴィランズ』をリリースする。

このアルバムのサウンドについて、ジョシュ・オムは『NME』に対して次のように語っている。「ゆっくりとした展開も一部あるけど、俺は踊るのが好きだからさ。イーグルス・オブ・デス・メタルでも、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジでも、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズでも、 ロックンロールとダンス、ハレルヤ、そしてダークネスを合わせて、一つにしない理由がないよね。SNSの『いいね』を絶望的なまでに求めてる世の中で、『ヴィランズ』はもっと『忌み嫌いもすれば、除け者の側に立つ』って感じなんだよ。このアルバムは悪事をはたらくためにあるんだ」

ジョシュ・オムは次のように続けている。「クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはいつもアイスクリーム屋やゲームセンターのようなものでさ、毎日の下らないことから逃れられるんだ。日々の時事問題なんかには興味ないんだけど、同時に、このアルバムは完全に今のものだよ」

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