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報道によれば、ジャスティン・ビーバーは教会の礼拝から車で帰る途中、誤ってピックアップ・トラックでカメラマンに衝突したという。

事故はジャスティン・ビーバーが現地時間7月26日にビバリーヒルズにあるシティ・チャーチを出る際に起こったと見られている。ゴシップ・サイト「TMZ」による映像ではジャスティン・ビーバーのトラックが同教会からゆっくり離れた際にカメラマンの男性に衝突しているところが撮影されている。

映像はこちらから。

http://www.tmz.com/2017/07/26/justin-bieber-drives-into-hits-photographer/

ジャスティン・ビーバーは警察と救急医療隊員が到着するまで男性と待機し、即時調査に十分に協力したという。「車のドライバーは現場に留まって警官と話をし、警官が捜査を行いました」とビバリーヒルズ警察署長は「エンタテインメント・トゥナイト」に語っている。「ドライバーはその後、立ち去りました」

カメラマンは下半身に命には別状のない怪我を負ったと見られている。ジャスティン・ビーバーと彼のチームはいまだこの事故についてのコメントは出していない。

ジャスティン・ビーバーは『パーパス』ワールド・ツアーの残りの日程をキャンセルした数日後に今回の事件は発生している。

『パーパス』ワールド・ツアーの残りの日程について「不測の事態」のために今後のツアーを行わないという。ジャスティン・ビーバーのオフィシャル・サイトでキャンセルについて次のように発表されている。

「不測の事態のためにジャスティン・ビーバーは『パーパス』ワールド・ツアーの残りの日程をキャンセルします。ジャスティンはファンを愛しており、ファンを失望させることが嫌いです。彼はここ18ヶ月に及んだ『パーパス』ワールド・ツアーでの素晴らしい体験についてファンに感謝しています。6大陸に及んだ、150を超える成功を収めた公演について、キャストやクルーとこの経験を共有できたことに彼は感謝していますし、光栄に思っています」

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