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リンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンが亡くなって発見された際の通報の電話音声が公開されている。

41歳だったチェスター・ベニントンは、カリフォルニア州のパロス・ヴァーデスにある自宅で現地時間7月20日に発見されている。今回公開された音声はロサンゼルス警察によって公開されたもので、「TMZ」は音声をYouTubeで公開している。

通報したドライバーは次のように語っている。「あの、仕事中のドライバーなんだけど、ちょうど現場に着いたところに、家政婦が出てきて、残念なことに男性が自殺したと言ってるんだ……俺はその男性のことを見てない。車に座ってるからね。家政婦が外に出てきて、不幸にも亡くなったところを発見したと言ってるんだ」

この男性は説明を続けている。「『まだあたかかい? それとも冷たい?』と尋ねたんだけどね。彼女は『いや、亡くなってるの。首を吊っている』と言っていてね。彼女は今、奥さんと話しているところなんだ」

公開されている音声はこちらから。

リンキン・パークは亡くなったフロントマンのチェスター・ベニントンを追悼するための特設サイトを開設している。

特設サイトは自殺防止ホットラインの連絡先が冒頭に掲載されており、「#RIPCHESTER」のハッシュタグで投稿されたユーザーからの投稿が表示される仕組みとなっている。

http://chester.linkinpark.com/

昨晩、リンキン・パークはチェスター・ベニントンの訃報を受けて、正式にバンドとしての追悼文を発表している。

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