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カサビアンはかつてマイ・ケミカル・ロマンスを批判した後にすぐさま和解したことを明かしている。

2006年にカサビアンはマイ・ケミカル・ロマンスについて「道化」であり「何もいいことは言えない」とこき下ろしていた。

「腹話術師の音楽って感じだろ」とフロントマンのトム・ミーガンは当時語っている。「変な感じでダークでさ。何もいいことは言えないね。唯一のグッド・ニュースは続かないだろうってことだけだね。あんな道化がずっとやっていけるわけがないよ。奴らのメイクも剥げて、シーンは消え失せるだろうね。遅すぎるくらいだよ」

ギタリストのサージ・ピッツォーノは次のように続けている。「単によく分かんないんだ。俺たちはデカダンで、素晴らしい時間を過ごして、みんなを楽しませたいわけでね。若者の反抗を支持したいんだよ。ラヴ&ピースが好きで、ハーモニーを広めて、人々への敬意を持ちたいんだ。でも、あいつらは正反対だよな。それが悲しいね。ああいうエモ・キッズっていうのはもっと外に出て、楽しむべきだよ」

しかし、カサビアンはその後飛行機のフライトが偶然一緒で、すぐにマイ・ケミカル・ロマンスと対面することになったという。

「あの記事が出た直後に飛行機に乗ったんだけど、8時間、隣になる相手が誰だったと思う? マイ・ケミカル・ロマンスだったんだよ!」とトム・ミーガンは『Q』誌に語っている。「シンガーと鉢合わせになってね。お互いじっと見ながら俺はこういったんだ。『そうだ、ここで和解しよう』ってね。そしたら彼は笑ってさ。俺にシャンパンのボトルをおごってくれたんだ。酔っ払ったよ。マジで素敵な奴だった。メチャクチャ最高だったよ!」

マイ・ケミカル・ロマンスは再結成するのではないかという噂に否定的に応じているが、先日、フロントマンのジェラルド・ウェイは、自身の手掛けたコミック『ジ・アンブレラ・アカデミー』がネットフリックスで実写化されることが発表されている。

一方、カサビアンはミューズやエミネムと共に今年のレディング&リーズ・フェスティバルのヘッドライナーを務める予定となっている。

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