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レディオヘッドは2018年に「小規模なツアー」を予定しているものの、基本的にはそれぞれのソロ・プロジェクトに取り掛かると語っている。

バンドは2016年に『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリースして以降、ツアーを行ってきているが、来週に行われるテルアビブの議論を呼んでいる公演で最終日を迎える予定となっている。

TRNSMT出演の際にBBC 2のエディス・ボウマンのインタヴューを受けたエド・オブライエンはバンドの今後の予定について語っている。来年のツアーの予定について語った後、「レディオヘッドは中断する予定なんだ」と彼は語っている。「全員にとって別れて、ちょっとそれぞれのことをやる時なんだよ」

インタヴューの模様はこちらから。

「コンシークエンス・オブ・サウンド」はトム・ヨークとジョニー・グリーンウッドがそれぞれ映画音楽を手がけることを指摘している。トム・ヨークは初の長編映画となる『サスペリア』の音楽を手がけることが発表されており、ジョニー・グリーンウッドはポール・トーマス・アンダーソンの映画『ファントム・スレッド(原題)』とホアキン・フェニックス出演の『ユー・ワー・ネヴァー・リアリー・ヒア(原題)』の音楽を手がける予定となっている。

一方、エド・オブライエンはソロ・アルバムを制作していることが報じられている。

レディオヘッドは現地時間7月7日にロンドン・グラマーやベル・アンド・セバスチャンの後にTRNSMTフェスティバルに出演している。

TRNSMTフェスティバルではテルアビブ公演への抗議としてパレスチナの旗を掲げる観客もいたという。フロントマンのトム・ヨークは“Myxomatosis”の演奏前に観客を見つめながら、「一部うざい人がいるね」と語ったという。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Let Down’
‘Lucky’
‘Ful Stop’
’15 Step’
‘Myxomatosis’
‘There There’
‘All I Need’
‘Pyramid Song’
‘Everything In Its Right Place’
‘Reckoner’
‘Bloom’
‘Identikit’
‘Weird Fishes/Arpeggi’
‘Idioteque’
‘The Numbers’
‘Bodysnatchers’
‘2 + 2 = 5’

‘Daydreaming’
‘No Surprises’
‘Lotus Flower’
‘Paranoid Android’
‘Fake Plastic Trees’

‘Nude’
‘The Bends’
‘Karma Police’

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