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アークティック・モンキーズのレーベルは、今週末グラスゴーで開催されるフェスティバル「TRNSMT」でバンドがサプライズの復帰公演を行うという噂に答えている。

今年からグラスゴー・グリーンで新たに開催される「TRNSMT」はレディオヘッド、カサビアン、ビッフィー・クライロがヘッドライナーを務めることが決定している。今回、アークティック・モンキーズが出演する噂が広まっており、ツイッター・アカウント「アブソリュート・アンセムス」は出演を予告しており、カサビアンが終わった後に出演するとし、会場の作業員がバンドの「AM」のバックドロップとマット・ヘルダーズのドラム・キットを見たという。

「アークティック・モンキーズは今週の土曜にスコットランドのグラスゴーでの『TRNSMT』で再結成すると噂されています」と同アカウントはツイッターに投稿している。「2017年7月8日土曜日にカサビアンは公演を22:50に終える予定です。アレックス・ターナーと彼のバンドは『サプライズ』で23:00に復帰公演を行うことが見込まれています。アークティック・モンキーズはグラスゴー・グリーンのメイン・ステージで約45〜50分のパフォーマンスを行う予定です」

同アカウントは次のように続けている。「『TRNSMT』はスコットランドのグラスゴーで行われるミュージック・フェスティバルであり、『T・イン・ザ・パーク』の1年間の『休息』の間、それに取って代わったものです。『T・イン・ザ・パーク2014』はアークティック・モンキーズが同年に休暇を取る前にパフォーマンスを起こった最後のUK公演の1つとなっています。私はグラスゴー地域に住んでいて、『TRNSMT』フェスティバルで働く、もしくはボランティアをしている友人がいます。彼らは巨大な『A』と『M』の標識を見ています。さらに、彼ら(と他の多くの作業員)が『ダクトテープで書かれた』ドラム・キットを見たが、何が書いてあったかは読めなかったと報告しています」

しかし、『NME』がドミノ・レコーズに問い合わせて解答を求めたところ、広報担当者は次のように答えている。「アークティック・モンキーズには週末にスコットランドにいる予定はありません」

また、「TRNSMT」の会場は土曜日に午後11時の厳格な音止め時刻があるとしており、それはカサビアンが終了する予定のたった10分後となっており、出演の可能性は低いと見られている。

一方、アークティック・モンキーズは新作のレコーディングを行っていると見られている。

アークティック・モンキーズについては、昨年のクリスマスの直前にニュー・アルバムに取り掛かるために出身地のシェフィールドに戻ってきたことが報じられていた。その後数ヶ月のうちに、ドラマーのマット・ヘルダースはマイクに囲まれた自身のドラム・キットの写真を公開している一方で、他にはアメリカのスタジオでバンドが作業している写真が公開されている。

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