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グリーン・デイはグラスゴーのベラヒューストン・パークで7月4日に予定されていた公演を悪天候のためにキャンセルすることを余儀なくされ、声明を発表している。

グリーン・デイは週末にブリティッシュ・サマータイム・フェスティバルの一環としてロンドンのハイド・パークで公演を行ったほか、シェフィールド・アリーナでも大規模な公演を行っている。 今回、バンドはスコットランド公演をキャンセルしており、ツアーはストップする形となっている。

「残念ながら、悪天候のためにバンドがステージ上でパフォーマンスすることはもはや安全ではなく、残念ながら今日の公演はキャンセルとなることをお伝えします」と主催者のPCLは発表している。「チケットは購入された場所で10営業日の期間、払い戻しが行われる予定です」

悪天候のみならず、ライヴを行うにあたって「非常に多くの」プロダクション上の問題があったとするプロダクション・チームの投稿を共有している人もいる。

グリーン・デイは声明の中で次のように述べている。「グラスゴー、ベラヒューストン・パークでの今日の公演がキャンセルされたことを伝えるのはとても悲しいよ。 現地の安全評議会、プロダクション・クルー、公演の主催者は、ファンや関係者全員にとってこの公演が安全じゃないと判断したんだ。ツアーのハイライトのひとつとしてこの公演をとても楽しみにしてて、今グラスゴーにいるから、すごい悲しみに打ちひしがれているんだ。 このヨーロッパ・ツアーを通してひどい天候の中で演奏してきたし、ライヴがキャンセルになるのを見るのは最もしたくないことでね。 スコットランドのファンを愛してるし、横殴りの雨なんて気にもしないけど、ファンやクルーの安全は常に最優先なんだ。愛してるよ、スコットランド、愛してるよ、グラスゴー。言うまでもなく戻ってくるよ」

サポート・アクトを務める予定だったスレイヴスは別会場で振替公演を行うことを発表している。

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