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ニール・ヤングは先日公開した新曲“Children of Destiny”のレコーディング映像を公開している。

ニール・ヤングにとって“Children Of Destiny”は昨年リリースしたアルバム『ピース・トレイル』以来の新曲となる。56人編成のオーケストラを起用したこの楽曲は政治的な楽曲で、「Stand up for what you believe / Resist the powers that be(自身の信じているもののために立ち上がれ/時の権力に抵抗せよ)」と呼びかけるものとなっている。

レコーディング映像はこちらから。

今回公開された動画のキャプションには次のように記されている。「友よ。“Children of Destiny”に反応を示してくれて、本当にありがとう。これは、私たちの住んでいる世界中の人々への心からのメッセージなんだ。この曲がみんなの共感を呼び、一人じゃないと知る強さを与えてくれることを願ってるよ。暴力や中傷、ネガティヴさによって、私たちのポジティヴなメッセージを攻撃する人々に抵抗するんだ。私たちは民主主義を、環境を、自由を案じている。私たちが立ち上がるのは何者も止められないんだ」

ニール・ヤングは今年の4月7日に開催されたロックの殿堂の式典でパール・ジャムの紹介役を務める予定だったが、病気のために欠席している。

ロックの殿堂は公式ツイッターでその後、テレビ司会者のデヴィッド・レターマンが代役を務めることを発表している。

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