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リアム・ギャラガーはデーモン・アルバーンについて「退屈な奴」と非難しつつも、争うつもりはないと語っている。

先日、デーモン・アルバーンに関連して「次にあいつと会ったときは戦争が起こるぜ」とツイートしていたリアム・ギャラガーだが、今回『Q』誌に対してデーモン・アルバーンとやり合うつもりはないと述べている。

「しないよ。俺たちは、みんな大人になったんだよ」とリアム・ギャラガーは語っている。「デーモンのことは気にしてない。彼は申し分ないよ。すごく才能のある奴だと思ってるしね。まあ、退屈な奴だとも言えるけどね。ただ、俺も当時はそうだったけど、ノエルとつるんでるからな。あいつはデーモンをストーカーしてるみたいだろ。デーモンは恐らくこう思ってるだろうな。『一体なんで俺はまたギャラガー兄弟の世界に巻き込まれちまったんだ?』ってね」

リアム・ギャラガーはまた、ノエル・ギャラガーがゴリラズの“We Got The Power”でデーモン・アルバーンとコラボしたことに言及し、ノエル・ギャラガーについて「ストーカー野郎」だと揶揄している。

「デーモンにはストーカー野郎が付きまとってるからな。ストーキングして、曲で歌わせてもらえるように懇願して、その裏で俺が『クソ野郎』って批判するっていうさ。デーモンには悪いと思ってるよ。マジで正直に言うとね」とリアム・ギャラガーは明かしている。「俺たちの間で板挾みになってるからな」

デーモン・アルバーンは先日、リアム・ギャラガーが自身とノエル・ギャラガーのコラボレーションにどのような感想を持つと思うか訊かれ、「もちろん、誰もまだこの曲についてリアムがどう思ってるかは訊いてないわけだけどさ。間違いなく、僕らがどれだけ愚か者なのかについてのファンタスティックな言い回しがあるはずだけどね」と答えている。

一方、リアム・ギャラガーは10月のソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』のリリースに向けて精力的に活動を行っているほか、6月4日に行われたチャリティ・コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」にサプライズ出演している。

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