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リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーになぜ「ハッピー・バースデイ」のツイートすることにしたのか、その理由を説明している。

2009年のオアシス解散以降、ギャラガー兄弟の仲は緊張状態が続いている。しかし、先日リアム・ギャラガーはノエルの50歳の誕生日を祝うツイートを送っている。

リアム・ギャラガーはその前にツイッターでノエル・ギャラガーの誕生パーティーに招待されていないことを明かしていた。誕生パーティーにはU2のボノ、デーモン・アルバーン、マドンナらが出席している。

リアム・ギャラガーは「ラジオX」とのインタヴューの中で「まあ、母親がそうするように言ったんだよ。でも、母親は言わなかったんだけどね。神に誓って、母親は言ってないよ」と冗談を飛ばしている。

彼は続けて司会のジョニー・ヴォーンに次のように語っている。「違うんだ。起きたところで、マンチェスターで起こったこともあったわけでさ。起きて、ふと思ったんだよ。『あのさ、マンチェスターに行くんだけどさ。ハッピー・バースデイ』ってね。あとはな、みんなにあいつがクソじじいだってことを思い出させたかったのさ。160万人のフォロワーにね。『え? 50歳?』なんて人もいたよ。俺としては『そう、その通り』って感じだったね」

「でも、そういうことだよ」とリアム・ギャラガーは続けている。「あいつは俺の兄貴だからね。愛してるよ。くだらないやりとりにハマるのと同じくらい、あいつの幸せも願ってるんだ」

リアム・ギャラガーは現地時間5月30日にマンチェスターでソロ・ライヴ・デビューを飾ったほか、ソロ・デビュー・シングル“Wall Of Glass”のミュージック・ビデオを公開している。

iTunesでは“Wall of Glass”の予約が受け付けられている。

リアム・ギャラガーは今夏のサマーソニックとソニックマニアに出演するため、来日することが決定している。

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