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リアム・ギャラガーは最新インタヴューの中でノエル・ギャラガーについてロビー・ウィリアムスを引き合いに出して語っている。

オアシスのギャラガー兄弟については長年にわたる反目で知られ、先日ブリットポップ期のライバルであるデーモン・アルバーンによるゴリラズの新作にノエル・ギャラガーが参加したこともリアム・ギャラガーは批判していた。

『ES』誌の最新インタヴューのなかで過去にノエル・ギャラガーに対してした発言の中で後悔している発言はあるかと訊かれて、リアム・ギャラガーは以下のように答えている。「ないね。これっぽっちもない。あいつは俺もいなくて、のんきにやってんだと思うよ。まったく効いてないだろうよ。言葉で骨が折れるわけじゃないんだからさ。あのくそったれと出くわすまで待たなきゃならないんだ。俺が言ってることはマジで真実だけどな。そんなに深く掘り下げたこともないけどさ」

リアム・ギャラガーは次のように続けている。「あいつがどんな世界に住んでいようが俺の知ったこっちゃないし、そこに住みたいとも思わないね。本当にね。かなり退屈そうだし、ダサくて嘘っぽく見えるからな。『何、それ?』って感じだよ。あいつは今じゃロビー・ウィリアムスかなんかみたいだね。マジで変だよな」

リアム・ギャラガーは今年のどこかでソロ・デビュー・アルバムをリリースすると見られており、アルバム・タイトルについては『アズ・ユー・ワー』、デビュー・シングルについては“Not For Sale”になるのではないかと言われている。

リアム・ギャラガーはまた、『ES』誌に対して現時点でのプランについて明かしている。「大事なのは、アルバムが完成して、ツアーに戻って、俺がやるべきことをやるってことだ。歌って人々を感動させるってことだよ。何もせずに家でただ座ってツイッターでうだうだ言うんじゃなくな」

インタヴューの他の部分ではリアム・ギャラガーは来たるソロ・デビュー・アルバムでアデルを手掛けたプロデューサーのグレッグ・カースティンと一緒に取り組んでいることを明かしている。

リアム・ギャラガーはグレッグ・カースティンが参加している理由について、以下のように語っている。「理想としては俺も一人で書きたかったけど、俺にはすげえビッグな曲は書けないからな。限界があるんだよ。ヴァースはいいんだけどさ、その先が難しいんだよ」

リアム・ギャラガーは今夏のサマーソニックとソニックマニアに出演するため、来日することが決定している。

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