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ビリー・ジョエルは5月13日にロサンゼルスのドジャーズ・スタジアムで行った公演で、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズと共演している。

アクセル・ローズはこの日の公演にスペシャル・ゲストとして出演し、AC/DCの“‘Highway to Hell”をカヴァーしたほか、ビリー・ジョエルの楽曲“Big Shot”にも加わっている。

アクセル・ローズは昨年4月よりブライアン・ジョンソンが聴覚を失う恐れがあることから、ツアーから離脱したのを受けて、AC/DCのフロントマンを務めていた。

ファンが撮影した共演の模様はこちらから。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズはザ・フーとジョイント・ツアーを行うことを発表している。

二組はリオ・デ・ジャネイロで開催されるロック・イン・リオにおいて共同でヘッドライナーを務めた後、アルゼンチンに飛んでブエノス・アイレスのエスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタでライヴを行うという。

先日、ザ・フーについてはロジャー・ダルトリーが今回のツアーが最後になるかもしれないと明かしている。先月、『NME』に対してロジャー・ダルトリーは来たるラスベガスでの連続公演が最後になるかもしれないと語っている。「このツアーの後、もう一度やるかはまだ分かってないんだ。僕らの世代の人々は亡くなってるからね。だから、現実的にならないとね。生きてるうちはね。今のところ非常にうまくやれてるけど、分からないからね。今年を乗り越えたら、休みが必要になるだろうね。その後にもう一度考えるよ」

ガンズ・アンド・ローゼズは5月から7月にかけてヨーロッパ・ツアーを行った後、7月から9月にかけて北米ツアーを行うことが発表されている。

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