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元エラスティカのジャスティーン・フリッシュマンはプレッシャーとアルコールと若さのためにデーモン・アルバーンと破局することになったと語っている。

ジャスティーン・フリッシュマンとデーモン・アルバーンは1991年から1998年までの7年間にわたって交際し、両者ともブリットポップを牽引する存在だった。

現在は画家として活動するジャスティーン・フリッシュマンは今回、『タイムズ』紙の最新インタヴューで当時2人が抱えていたストレスについて明かしている。

「タブロイド紙の監視から生き延びるのは誰にとっても難しいことよ。まして私たちはまだ子どもだったわけだしね」とジャスティーン・フリッシュマンは語っている。「私たちはまだ子どもで、自分たちがいま何をやっているのかすら分かっていなかったわ」

「私たちはすごいプレッシャーに苛まれて、あらゆることが始まってからは、お互いのことがちゃんと見えていなかったと思うの。それにデーモンは大量にお酒を飲んでいたしね。混沌としてたし、振り返ると、やっぱり続けられなかったの。まだ大人になれてなかったしね」

また、ジャスティーン・フリッシュマンは先日、デーモン・アルバーンとの破局についてエラスティカがアメリカで成功を収めたことをデーモン・アルバーンが受け止められなかったためだったと明かしている。

「デーモンにとってエラスティカがアメリカで成功を収め始めたのは辛かったんだと思うの」と彼女は語っている。「おかしいわよね。私たちは二人とも旧来のジェンダーの考え方からはずっと進んでいると思ってたのに。でも、振り返ってみると、彼はバンドのほうが重要だと思ったんだわ。彼は男性だからね。それに私もある程度はそういうところはあったしね」

ジャスティーン・フリッシュマンはまた、M.I.A.がキュレーションを手掛ける今年のメルトダウン・フェスティバルで再結成してパフォーマンスを行わないかと依頼を受けたことを明かしている。

エラスティカは2001年に解散したが、先日スタジオにいる写真が公開され、再結成をめぐる噂が持ち上がったものの、最終的に今年のレコード・ストア・デイで発売される1995年発表のデビュー・アルバムの再発盤に取り組んでいたことが明らかになっている。

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