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グリーン・デイのフロントマンであるビリー・ジョー・アームストロングはドナルド・トランプ政権下での自身の思いを語っている。

ビリー・ジョー・アームストロングは、過去にもドナルド・トランプ大統領への抗議を公言しており、『NME』に対してドナルド・トランプ大統領についてヒトラーを引き合いに出して語ったほか、トランプの支持率の上昇について「教養のない労働階級の白人」のせいだとも語っていた。

今回、ビリー・ジョー・アームストロングは新たに米『ローリング・ストーン』誌に対してバンドの政治的な側面について次のように語っている。「俺たちは抵抗勢力に加わるための声みたいなものと思ってるんだ。どんな形や、どんな方法でのものになるかは分からないけどさ。ただ、各地のタウン・ホールに集まっている人々からも少し見て取れるわけでね。でも、大変だよ。まだ、この政権が始まって2ヶ月しか経ってないと思うとね。毎日、違った形でデタラメを食らわせられてる感じだろ。そういうことなんだよ。みんなは終わらないデタラメの被害者なんだよ」

彼は次のように続けている。「俺は自分の子供たちの世代をハリー・ポッター世代だと思ってるんだ。あの物語にはヴォルデモートを倒すっていう正義の理があるわけだよね。勧善懲悪の傑作だよ。ハリー・ポッターのようなロールモデルを持つことで、悪を倒しても、複雑な人間でいられることができるんだ。そう思うと希望が持てるね」

トランプ大統領とブッシュ元大統領との違いについて訊かれると、ビリー・ジョー・アームストロングは次のように語っている。「俺が思うに、ブッシュは戦争犯罪人だよね。トランプについては見当もつかないな。今のところはただの見世物小屋だろ」

一方、元セックス・ピストルズのフロントマンであるジョン・ライドンは、最新のインタヴューでドナルド・トランプについてメディアが報じるような人種差別主義者ではないと語り、「友達にだってなれる」と語っている。

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