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ケンドリック・ラマーは新作のリリースを予告しているのではないかと噂されている。

ケンドリック・ラマーのインスタグラム・アカウントには黒字にローマ数字の「IV」と書かれた画像が投稿されている。

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これを受けて、2011年発表の『セクション.80』、2012年発表の『グッド・キッド、マッド・シティー』、2015年発表の『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』に続く通算4作目のアルバムに言及しているのではないかとファンの憶測を呼んでいる。

今月、ケンドリック・ラマーは「非常に緊急性の高い」新作に取り組んでいることを明かしていた。

ケンドリック・ラマーは、2015年リリースの『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』でそうしたように「問題に取り組む」ことに立ち戻りたいと説明している。

「今思うのは、どれだけ理不尽なことが過去数ヶ月の間に起きてるかってことで、最終的には俺自身のコミュニティや、地道な活動を行っている世界の他のコミュニティに立ち返ることにフォーカスしたいんだよ」とケンドリック・ラマーは『ニューヨーク・タイムズ』紙発行の『T』誌に対して語っている。

「『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』では問題に取り組んでたわけでね」と彼は続けている。「俺は今もう問題などに取り組んでない、そんな場所にいる。でも、俺たちは人生と呼ばれるあらゆることから、ある一つの大きな要素を排除しようとしているそんな時代に暮らしてるんだ。そう、それは神だよ。誰も言わないけどさ。というのも、今、世界で起きていることと軋轢を生むからね。政治や政府、体制について語ろうとするとさ」

リリース日については触れなかったが、ケンドリック・ラマーはその作品について「非常に緊急性が高い」としている。

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