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ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのギタリストであるマイケル・クリフォードは、バンドの最新シングル“She’s Kinda Hot”が、マイ・ケミカル・ロマンスの2009年の楽曲“Teenagers”に酷似しているか説明している。

“She’s Kinda Hot”は先月リリースされ、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーとマイ・ケミカル・ロマンスの両バンドのファンが2つの楽曲が似ていることを指摘していた。マイケル・クリフォードによれば、この類似性は、どちらも「12小節のブルース」であるためだという。

「おそらく同じキーなんじゃないかと思うんだよね」と、マイケル・クリフォードは米『ビルボード』誌に語っている。「みんなはさ、『お前ら、マイ・ケミカル・ロマンスみたいにやればいいのに』って感じだったと思うんだ。だけど、いざマイ・ケミカル・ロマンスみたいにやってみたら、『なんでお前らがマイ・ケミカル・ロマンスみたいなことやってんだよ?』って感じなんだよね。ふう」

両曲の音源はこちらから。

シドニー出身のファイヴ・セカンズ・オブ・サマーだが、テキサス州オースティンで開催された2015年のNMEアウォーズにおいて、「ワースト・バンド」にノミネートされており、他にはザ・1975、ワン・ダイレクションU2、バスティルがノミネートされていたが、読者は最終的に昨年セルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしたファイヴ・セカンズ・オブ・サマーを「ワースト・バンド」に選出されている。

マイケル・クリフォードは受賞の際、次のようにツイートしている。「NMEのワースト・バンドを受賞したよ。今はほんと嬉しいよ。投票してくれたみんなに感謝」

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