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カサビアンのフロントマンであるトム・ミーガンは率直に「公にはしていなかった精神崩壊」について語り、「最低」だった2016年は「まったくダメだった」と語っている。

カサビアンはニュー・アルバムの詳細についての発表を進めるなか、ワールド・ツアーをスタートさせているが、トム・ミーガンは『Q』誌のインタヴューで直近の12ヶ月の間、自身の内面と闘っていたことを明かしている。

ギタリストのサージ・ピッツォーノは『NME』に対して2016年は「人生でも最高の年」の一つだと語っていたが、トム・ミーガンは友人の死とパートナーとの別れによって、まったくサージとはかけ離れた体験をすることになったという。

「根本的に人生が変わってしまったんだ。今は一人だしね。自分自身を見失ったしまったんだよ」とトム・ミーガンは『Q』誌に語っている。

彼は次のように続けている。「あらゆる意味で2016年はサージにとって最高の年だったし、レスター・シティにとっても素晴らしい年だった。でも、俺にとっては最低な年だったんだ」

「頭の中を整理しなければならなかったんだよ。自分のアティテュードとか、自分のやってることとか、自分と関わってた人とかさ。その人たちが悪いわけじゃない。俺なんだ、悪かったのは。靄の中にいたんだよ。全然楽しくなんかなく、落ち込んでた。進み続けることで、なんとか目をそらしてたんだ」

「人生はたまに最低なことを投げかけてくるけど、俺はそれにうまく対処できなかったんだよ。まったくダメだった。嘘をつくつもりはないよ。頭がおかしかった。随分前からの積み重ねかもしれないね。責任を果たすことなく、周りのみんなにそれが及んだんだ」

「親友」の死の影響についても彼は明かしている。「最近、悲劇的なことがあったんだ。親友が数週間前に亡くなってね。詳しく話すつもりはないよ。俺は大丈夫だけどさ。でも、昔の俺だったら、おかしくなってただろうね」

「泣いて、泣いて、泣き続けたけどね。フェアじゃなかったからさ」

カサビアンは今年8月に行われるレディング&リーズ・フェスティバルで、ミューズやエミネムと共にヘッドライナーを務める予定となっている。

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