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ステラ・マッカートニーは現地時間3月6日に、亡きジョージ・マイケルへのサプライズの追悼パフォーマンスでパリ・ファッション・ウィークの自身のファッションショーを締めくくっている。

ステラ・マッカートニーのショーに出演したモデルたちは秋/冬コレクションの最後に全員が登場して、“Faith”のリミックス・ヴァージョンによる歌とダンスを披露している。

ジョージ・マイケルは自身の“Freedom 90”のミュージック・ビデオに90年代に最も人気のあったスーパーモデル5人を出演させており、ビデオにはナオミ・キャンベル、リンダ・エヴァンジェリスタ、タチアナ・パティッツ、クリスティー・ターリントン、シンディ・クロフォードが出演している。また、2年後に公開された“Too Funky”のミュージック・ビデオにもエヴァ・ハーツィゴヴァ、リンダ・エヴァンジェリスタ、タイラ・バンクスを含むスーパーモデルたちが出演している。

ステラ・マッカートニーのショーのエンディングはこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=kI7zA4m7Ra8

先日、ジョージ・マイケルの元恋人のケニー・ゴスが、ジョージ・マイケルの死後、初めてインタヴューに応えている。

ジョージ・マイケルによって傷つけられたことはあったかと訊かれて、ケニー・ゴスは次のように答えている。「おお、そんなことは一つもなかったね。僕らは素晴らしくてスウィートな関係だったからね。それだけだったんだよ。お互いに対して怒るとか、そんなことはなかったね」

しかし、ケニー・ゴズは薬物検査のため延期されていることが報じられているジョージ・マイケルの葬儀についてはコメントを控えている。

一方、プロデューサーのノーティ・ボーイによれば、ジョージ・マイケルが最後にレコーディングした音源が今後リリースされる可能性があるという。

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