GETTY

Photo: GETTY

フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールはドナルド・トランプの支持者をほのめかしながら、アメリカの半分について今「ちょっとおかしい」状態にあると表現している。

バンドは今年のグラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めることを発表するにあたってサマーセットのフルームでサプライズ・ライヴを行っている。

2009年発表のシングル“Wheels”を演奏する前に、デイヴ・グロールは自分の頭を指しながら次のように語っている。「この曲は母国じゃやらないんだ。分かると思うけど、アメリカの半分の人は今はちょっとおかしいからな」

このライヴはウェブで生中継されており、ファンが保存した動画こちらから。

フー・ファイターズは今年のグラストンベリー・フェスティバルで土曜日のヘッドライナーを務めることが発表されている。

フー・ファイターズはデイヴ・グロールが骨折をして2015年の出演をキャンセルを迫られて以降、長らくヘッドライナーを務めるのではないかと噂されていた。

グラストンベリー・フェスティバルは6月21日から6月25日にわたって開催される。レディオヘッドがヘッドライナーを務めることが既に発表されているほか、ワイリーも出演を発表されており、アヴァランチーズが出演するであろうこともリークされている。カントリーの名手、クリス・クリストファーソンが出演することも決定しており、エド・シーランやデペッシュ・モードの出演が噂されている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ