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ポール・マッカートニーリンゴ・スターが現地時間2月19日に一緒にスタジオ入りしたことが明らかになっている。

リンゴ・スターはその写真をツイッターで公開し、次のように綴っている。「わざわざ来てくれて、素晴らしいベースを弾いてくれたんだ。君のことが大好きだよ。愛と平和を」

リンゴ・スターの広報担当者は米『ビルボード』誌に対してポール・マッカートニーがリンゴ・スターの次のアルバムに参加することを認めている。

https://twitter.com/ringostarrmusic/status/833502973204459520

また、リンゴ・スターはポール・マッカートニーとイーグルスのジョー・ウォルシュとの写真も公開し、次のように綴っている。「そして、ジョー・ウォルシュもいたんだ。来てくれて、演奏してくれたんだよ。なんて日なんだろうね。愛と平和を」

https://twitter.com/ringostarrmusic/status/833504899073662976

ポール・マッカートニーとリンゴ・スターによるコラボレーションは2010年のリンゴ・スターのアルバム『ワイ・ノット』が最後となっている。このアルバムでポール・マッカートニーは“Peace Dream”という楽曲でベースを演奏し、“Walk With You”という曲ではヴォーカルを提供している。

ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、トム・ハンクス、デイヴ・グロールは先週、一緒に食事へ言ったことが報じられていた。

また、ポール・マッカートニーは、カニエ・ウエスト、ダーティー・プロジェクターズ、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグが参加した楽曲をダーティー・プロジェクターズのデイヴ・ロングストレスがレコーディングしたことが明らかになっている。

ポール・マッカートニーは以前に楽曲 “Four Five Second”でカニエ・ウエストとリアーナとコラボレーションを行っており、この曲のブリッジはダーティー・プロジェクターズのデイヴ・ロングストレスが書いている。

デイヴ・ロングストレスは『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューで、カニエ・ウェストとのセッションで書いたのはあの曲だけではないことを明かしている。この一度のセッションのなかでカニエ・ウェストは、ポール・マッカートニーによるウーリッツァーの即興演奏とカニエによる即興のリリックで構成された楽曲をデイヴ・ロングストレスとエズラ・クーニグに聴かせたという。

デイヴ・ロングストレスは「Memories can get you into trouble(記憶は君を悩ますことになる)」というフレーズを聞いたとのことで、エズラ・クーニグと一緒に曲にしていったという。「いわゆる恋人といるんだけど、昔の恋人のことを考えているみたいなね」とデイヴ・ロングストレスは説明している。「カニエが使うことにはならなかったんだけどね」と彼は続けている。「でも、いい曲なんだ。そのうち、出るんじゃないかな」

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