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ピンク・フロイドの存命中の3人のメンバーのうち、2人がグラストンベリー・フェスティバルでピンク・フロイドを再結成させることについて、その可能性を語ったという。

長年、人間関係での緊張が続いてきたピンク・フロイドだが、2015年にデヴィッド・ギルモアは「ピンク・フロイドは終わった」と発言している。ピンク・フロイドの最後のアルバム『永遠/TOWA』はロジャー・ウォーターズが参加することなく、2014年11月にリリースされている。

しかし、ピンク・フロイドは昨年、ガザへ船で向かっていた女性活動家を逮捕・拘留しているイスラエル国防軍への抗議のため「再結成」して共同声明を発表しており、今回、ロジャー・ウォーターズとニック・メイソンは現地時間2月16日にロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で行われた記者会見に出席している。デヴィッド・ギルモアは出席しておらず、シド・バレットは2006年に、リチャード・ライトは2008年に亡くなっている。

グラストンベリー・フェスティバルでの再結成について訊かれた二人、ロジャー・ウォーターズがニック・メイソンに次のように語ったと報じられている。「このあいだ聞いたんだけど、デヴィッド・ギルモアは引退したんだよね。分かってると思うけど、デヴィッドのほうが僕よりいいからね」

また『ガーディアン』紙によれば、ニック・メイソンは次のように応じたという。「僕も彼が引退したと聞いたよ。でも、どうやら引退してないようなんだよね。だから、僕らには分からないよ」

ニック・メイソンは続けてグラストンベリー・フェスティバルに出演することが「すごく起こりうる」とは思えないが、「機会があれば、やってみるだろうね」と語ったという。

ロジャー・ウォーターズは2002年のグラストンベリー・フェスティバルへの出演について次のように振り返っている。「あれは本当に寒かったな。そして、すごい人だった。すごく盛り上がっているように見えたよ。あれはよかったな」

しかし、ピンク・フロイドの再結成をめぐる話については「すごく退屈」だと語っている。

二人は今年5月にヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で回顧展が開かれるのを受けて今回の記者会見を行っている。

一方、ロジャー・ウォーターズはレディオヘッドとの仕事で知られるナイジェル・ゴッドリッチをプロデューサーに迎えて25年ぶりのソロ・アルバムを制作したことが明らかになっている。

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