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俳優のトム・ヒドルストンが最新のインタヴューで、テイラー・スウィフトとの交際や話題となった「I ♥T.S(テイラー・スウィフトを愛している)」と書かれたタンクトップについて語っている。

トム・ヒドルストンは昨年の6月から9月の3ヶ月間にかけてテイラー・スウィフトと交際しており、テイラー・スウィフトへの愛を示すタンクトップをアメリカの独立記念パーティで着ているところを撮影されている。

『GQ』誌のインタヴューでトム・ヒドルストンはテイラー・スウィフトのことを「素晴らしい女性」と評し、さらに「彼女は寛大で、優しく、素敵だったね。最高の時間を過ごしたよ」と語っている。

トム・ヒドルストンは、売名目的の偽装交際ではなかったのかという質問を否定しており、「もちろん本物だった」と語っている。

「僕は自分の目の前にいた彼女のことしか知らないからね。彼女は素晴らしい女性だったよ」と彼は続けている。「脚光を浴びた中での交際だったけど……交際はいつだって労力がかかるからね。脚光を浴びた中での交際も労力がかかるけど、それに留まるものじゃないしね。すべてのことに言えるわけだから」

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話題となったタンクトップについては次のように説明している。「実際はね、アメリカの独立記念日で、祝日だったわけだけど、そこでみんなでゲームをしてたら、滑って背中を痛めてしまったんだ。擦り傷を太陽にさらしたくなかったから『誰かTシャツを持ってない?』と訊いたら、彼女の友人の一人が『これならあるわ』って出してきたんだ。それで、みんなで笑ったんだよ。ただの冗談だったんだよね」

彼は次のように続けている。「僕の人生に対して他人の解釈による影響を受けないようにするためには精神的に強くならなきゃいけないんだ。交際関係は二人の間のものだからね。それがどんなものだったかは僕らはいつになっても分かるわけでさ。許可なしに撮られた写真から、その前後の流れも汲まずに勝手に解釈されたものが出回るんだ。誰もあの時何が起きたのかを理解していないんだ。今でも、隠れずに自分の生活を大切に守りながら過ごすにはどうしたらいいのか考えてるよ。何が一番面倒かって、あれはアメリカ独立記念日に友人同士でふざけあってただけだということかな」

「あれがあんなにも注目を浴びるとは思ってなくてびっくりしたよ。あのタンクトップが、この騒動を象徴するものになってしまったしね」

トム・ヒドルストンは先日、破局後もテイラー・スウィフトと懇意にしていると認めている。

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