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フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプは、全米で2月10日より、日本では4月1日より公開される映画『レゴ バットマン ザ・ムービー』のサウンドトラックに提供した楽曲“Who’s the (Bat)Man”の音源がYouTubeで公開されている。

パトリック・スタンプは昨年も、フォール・アウト・ボーイ名義で昨年公開の映画『ゴーストバスターズ』のサウンドトラックにも楽曲を提供しており、ミッシー・エリオットと共に、レイ・パーカー・Jr.によるオリジナルの映画『ゴーストバスターズ』のテーマ曲のカヴァーを制作している。

“Who’s the (Bat)Man”の音源はこちらから。

CGによるアニメーション映画『レゴ バットマン・ザ・ムービー』では、『LEGO ムービー』でもバットマン役を務めたウィル・アーネットが再びバットマン役を務めている。また、彼の他にも、ロビン役のマイケル・セラ、バットガール役のロザリオ・ドーソン、バットマンの執事であるアルフレッド・ペニーワース役のラルフ・ファインズ、ジョーカー役のザック・ガリフィアナキス、マカスキル市長役のマライア・キャリーなど、豪華なキャストが名を連ねている。

『LEGO ムービー』で編集を担当したクリス・マッケイがスピンオフ版となった本作の監督を務めており、『LEGO ムービー』で脚本と監督を共同で務めたフィル・ロードとクリストファー・ミラーはプロデューサーとして参加している。本作の脚本は『リンカーン/秘密の書』、『ダーク・シャドウ』といった作品で知られるセス・グレアム=スミスが担当している。

『レゴ バットマン・ザ・ムービー』は、公開予定となっているレゴを題材とした3部作の第1作目となっている。アメリカでは2017年9月22日に忍者をテーマとしたスピンオフである映画『ニンジャゴー(原題)』が、2018年の5月8日にはさらにその続編が全米で公開される予定となっている。

2014年に公開されたワーナー・ブラザーズの映画『LEGO ムービー』は、驚くべきスマッシュ・ヒットを記録し、世界中の映画館で総額4億6800万ドル(約527億円)の興行収入を記録している。ティーガン&サラは、この映画に提供したヒット曲“Everything Is Awesome!!!”を2015年のアカデミー賞授賞式で披露している。

『レゴ バットマン・ザ・ムービー』にはDNCEらも楽曲を提供している。アルバムのダウンロードとストリーミングはこちらから。

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