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ノエル・ギャラガーの娘であるアナイス・ギャラガーは、もう聴きたくない曲としてオアシスの“Wonderwall”を挙げ、カラオケで歌う曲としては「アイロニーとして」ブラーを選ぶと語っている。

ファッション・モデルのアナイス・ギャラガーは『NME』の連載企画「サウンドトラック・オブ・マイ・ライフ」に登場し、「もう聴きたくない曲」に『モーニング・グローリー』収録の名曲を挙げている。

「彼がそう思いたくないのは知ってるけど、私は自分の父親の曲がなによりも純粋に大好きなの。いつも自分の部屋で爆音でオアシスやノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズをかけたりね。でも、子供の頃って学校で私をからかってきて、“Wonderwall”の歌詞を目の前で叫ばれたりするでしょ。いまだにお酒が何杯か入ると、大人にもそうされることがあるけどね。去年の夏も友達とマンチェスターに帰ったんだけど、パブで私を見つけた人がその後“Wonderwall”を歌ってきたわ」

理想のカラオケ曲については次のように答えている。「私はカラオケやらない人なんだけどね。でも選ばなきゃならないんだとしたら、ブラーの“Parklife”を選ぶわ。アイロニーとしてね」

ノエル・ギャラガーは先日、U2の『ヨシュア・トゥリー』の30周年記念ツアーにサポート・アクトとして出演することが発表されている。ヨーロッパではノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズがサポート・アクトを務め、北米ツアーではマムフォード・アンド・サンズ、ザ・ルミニアーズ、ワンリパブリックがサポート・アクトを務める予定となっている。

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