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ファレル・ウィリアムスは、エレン・デジェネレスが同性愛を否定する発言を行った共演者の出演を見送ったことを支持している。

エレン・デジェネレスの番組「エレンの部屋」に出演予定だったゴスペル・シンガーのキム・バレルは、本来ファレル・ウィリアムスと共に「エレンの部屋」で映画『ヒドゥン・フィギュアズ』に使用された“I See Victory”のパフォーマンスを行う予定だったが、教会で行った説教のなかで「倒錯した同性愛の魂」と発言した動画が公開され、出演が見送られている。

エレン・デジェネレスは自身のアカウントで事前にキム・バレルの発言を受けて「お問い合わせいただいた件についてはキム・バレルは私の番組に出演しません」とツイートしている。

番組の中でファレル・ウィリアムスは、「2017年にはどんな偏見も入り込む隙なんてないし、先に進もう。そんな隙はないんだ」と語っている。

「彼女は確かに素晴らしい歌手だし、僕は他の人と同じように、みんなこれまでそうだったように、彼女のことが大好きだ。僕らはみんな違っているってことに慣れないといけないし、この偉大な、巨大な、美しい、色とりどりの世界で、うまくいくのは多様性を受け入れることと共感だけだって理解しないといけない。それがうまくいく唯一の方法だよ」

ファレル・ウィリアムスは次のように続けている。「ある種のヘイトスピーチを耳にした時はいつでも、みんな自分のことだとは思わないんだ。なぜなら、そういうものと関係がないかもしれないからね。みんながしないといけないのは、そういう言説の中の言葉を、黒人やゲイや、トランスジェンダーや白人に置き換えることなんだ。そうすれば突然、その意味が分かり始めるんだよ」

番組のインスタグラム・アカウントではファレル・ウィリアムスとエレン・デジェネレスが抱擁する写真を公開している。

@Pharrell is here tomorrow to speak his mind about love, acceptance, inclusion and a whole lot more.

Ellenさん(@theellenshow)が投稿した写真 –

ファレル・ウィリアムスによるパフォーマンス映像はこちらから。

映画『ヒドゥン・フィギュアズ』は、ファレル・ウィリアムスがプロデューサーも務めており、サウンドトラックのコーディネートも行っている。ドラマ「Empire 成功の代償 シーズン1」への出演で知られるタラジ・P・ヘンソンが主演のキャサリン・ジョンソン役を演じ、冷戦下の宇宙開発競争でアメリカが追いつくのに一役を買ったNASAの女性数学者を演じている。

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