Photo: The Tonight Show
ポール・マッカートニー率いるスターたちがアカペラによる“Wonderful Christmastime”を披露している。
このアカペラは「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」の企画によるもので、番組のハウス・バンドであるザ・ルーツがバック・ヴォーカルを提供している。
ジミー・ファロンによるヴォーカルからカヴァーは始まり、マシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーらもヴォーカルで参加している。そして、この曲を1979年にリリースしたポール・マッカートニーが最後に登場している。
この格子状の顔によるパフォーマンスは番組の定番となっているもので、これまでに映画『スター・ウォーズ』のテーマやマイリー・サイラスの“We Can’t Stop”などをカヴァーしている。
“Wonderful Christmastime”の映像はこちらから。
マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーはいずれも新作映画『SING／シング』に出演しており、今回の映像では映画のキャラクターも登場している。
また、ポール・マッカートニーは先日アーカイヴ・コレクションの第10弾として『フラワーズ・イン・ザ・ダート』のアーカイヴ・コレクションが3月24日にリリースされることが発表されている。
CD3枚組+DVDのデラックス・エディションのボックス・セットをはじめ、スペシャル・エディションのCD2枚組、LP2枚組、そしてデジタルという計4形態で『フラワーズ・イン・ザ・ダート』のアーカイヴ・コレクションはリリースされる。デラックス・エディションのボックス・セットには未発表のデモ音源、未発表の記録映像、ポールの手書きの歌詞とメモが書かれたノートブック、リンダ・マッカートニーによる『フラワーズ・イン・ザ・ダート』展覧会のカタログ、アルバムの制作過程が書かれた112ページのハードカバー・ブックなどが収められている。
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