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カニエ・ウェストは12月13日にドナルド・トランプと面会しており、その会った理由について説明している。

カニエ・ウェストはドナルド・トランプと抱擁する映像がオンラインで公開されている。ドナルド・トランプはカニエ・ウェストについて「長年」の友人だとしており、カニエ・ウェストは大統領就任式でパフォーマンスをしてもらえないかと依頼されたという。

カニエ・ウェストはツイッターで次期大統領と会ったのは「様々な文化的問題について語り合う」ためだったとし、「いじめ、教師へのサポート、教育カリキュラムの現代化、シカゴでの暴力事件」などについて話したとしている。

さらに「もし本当に変化を望むのであれば、次期大統領と直接コミュニケーションをとれるラインを持っておくことは重要だと思ってるんだ」と述べている。

カニエ・ウェストは「#2024」 のハッシュタグでツイートを締めくくっており、ドナルド・トランプが二期大統領を務めた後、自身が大統領選挙に立候補することを示唆している。

報道によれば、カニエ・ウェストは議論を呼んでいるドナルド・トランプと「15分間の会談」を申し込んだという。

「E!ニュース」はカニエ・ウェストがドナルド・トランプと会って、「カニエ・ウェストの役職の可能性」について話し合ったと報じており、「なにかしらの大使」になる可能性を指摘している。「ドナルド・トランプはカニエ・ウェストが『起業家のリーダーシップについての役職』で参加することに興味を示している」と報じている。

今回の会談はソーシャル・メディアでも多くの反響を巻き起こす事態となっている。

先月、カニエ・ウェストは入院する前に、ドナルド・トランプを支持していることを表明し、もし投票していたら、ドナルド・トランプに投票していたと語り、ファンを驚かせている。

先日、カニエ・ウェストは一連のステージ上での暴言の後、「睡眠不足と脱水症状による一時的な精神疾患」のために入院していたが、退院を果たしている。

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