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ノエル・ギャラガーは来年6月までに3枚目のソロ・アルバムを完成させる計画を明らかにしている。

現在、ノエル・ギャラガーは2015年リリースの『チェイシング・イエスタデイ』に続く新作にプロデューサーのデヴィッド・ホルムスと共に取り組んでおり、以前は今年中に完成させたいと語っていた。

しかし、今回、グラストンベリー・フェスティバルまでにすべてを仕上げたいとノエル・ギャラガーが語っている。

「今はまっすぐ家に帰ろうと思ってるんだ。全部を仕上げる締切が与えられたんだ。マスタリングもアートワークもビデオなんかもね。グラストンベリー・フェスティバルに行く6月までには終わるよ」と彼はBBCラジオ6に語っている。

ノエル・ギャラガーは毎年グラストンベリー・フェスティバルを訪れているが、ソロでの出演はこれまでになく、来年パフォーマンスを行うかの兆候も示していない。

レコーディングの進捗については次のように語っている。「アルバムのために書いていた曲は全部使われていないんだ。というのも、デヴィッド・ホルムスとやると決めた時点で、彼のやり方っていうのはすべてスタジオで書くというものだったんだよね」

「だから、今回のアルバムはベルファストの彼の家で始まったんだ。今までやってきたやり方とは正反対のやり方だよね。やってみるまで分からないんだ。でも、その結果は素晴らしいものだよ。常に進化してるんだ」

デヴィッド・ホルムスはノエル・ギャラガーの新作について以前「みんな驚くことになる」と語り、「面白いものができる」と語っている。

「ニュー・アルバムはいい具合に進んでいるよ。今のところ5曲近く終わっていて、いいところだ。きっとみんな驚くんじゃないかな。みんなノエル・ギャラガーを愛してるし、そして彼にこう切望するだろうね。ビッグで大胆でアップ・テンポな楽曲を作ってくれってね。ノエル・ギャラガーの楽曲の多くはミドル・テンポだからね。今回は面白いものができるよ」

この発言を受けてリアム・ギャラガーはデヴィッド・ホルムスを「イエス・マン」と評し、ノエル・ギャラガーのことを「ポテト(間抜け)」と揶揄している。

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