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ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンが1年前にグループとして活動休止前最後のパフォーマンスを披露した英オーデョション番組『XファクターUK』に出演し、ソロ名義となるデビュー曲“Just Hold On”を披露している。

“Just Hold On”はスティーヴ・アオキがプロデュースを手掛けており、既に全世界で一斉に配信がスタートしている。

ルイ・トムリンソンは先週43歳という若さで母親が他界しており、その想いを胸にステージに立ったルイに、ワン・ダイレクションの生みの親で同番組の審査員を務めるサイモン・コ―ウェルは「僕は君のことを6年ほど知っているけれど、君がこのキャリアを果敢にスタートして以来ずっと、アーティストとしても、ひとりの人間としても尊敬している。君のお母様は君のことをとっても誇りに思っているし、今日の日をとても大切に想って、今ここで観ていると思うし、君のパフォーマンスは彼女の名誉になったと思う」と言葉をかけている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

番組終了後にルイは自身のSNSアカウントに、「ママ、僕と僕の家族は大きな愛に包まれてるんだって感じる。みんなママのこと誇りに思ってくれてるよ」「思ったより辛かったけど、僕のまわりのすべての人に、そしてすべての素晴らしいファンが特別なものにしてくれて、本当に感謝してる」「スティーヴ、君からはここまで凄く良い刺激をもらってる、本当に才能に溢れた本物のジェントルマンだね」と投稿している。

“Just Hold On”のダウンロードやストリーミングはこちらから。

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