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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは、フロントマンのミック・ジャガーのミュージシャンシップについて語っている。

ザ・ローリング・ストーンズは12月2日に11年ぶりとなるスタジオ・アルバム『ブルー&ロンサム』をリリースしている。

『ブルー&ロンサム』は昨年の12月に西ロンドンのチジックにあるブリティッシュ・グローヴ・スタジオでわずか3日でレコーディングされたとのことで、ドン・ウォズとグリマー・ツインズ名義でのプロデュースになっている。アルバムにオーバーダブはなく、すべて生演奏でレコーディングされた。また、偶然隣のスタジオでアルバムをレコーディングしていたエリック・クラプトンが2曲でゲスト参加している。

現在、GYAOで公開されている動画インタヴューのなかでキース・リチャーズはミック・ジャガーについて「彼が実は真剣なミュージシャンだということを忘れている人も大勢いるかもしれない」と語っている。

彼は次のようにアルバムでのミック・ジャガーのパフォーマンスについて語っている。「ミックはこのアルバムでは本当に素晴らしい演奏をしてる。彼が実は真剣なミュージシャンだということを忘れている人も大勢いるかもしれないけど、このアルバムではそういう意味では、本当に輝いているミックを感じられるはずだ。彼の歌もいいし、あんな風にハーモニカをプレイできる人はもう今ではいないね。みんな、もう亡くなっている」

アルバム『ブルー&ロンサム』について語る動画はこちらから。

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00101/v13181/v0871400000000546278/

アルバムのダウンロードやストリーミングはこちらから。

リリースの詳細は以下の通り。

ザ・ローリング・ストーンズ
『ブルー&ロンサム』
CD(デジパック仕様)2,500円+税(UICY-15588)
デラックス・エディション(1CD+アルバムのメイキングについての英文解説付75ページ豪華ブックレット+バンド・ポストカード付)7,000円+税
2枚組LP(輸入盤のみ)
デジタル・ダウンロード
1. Just Your Fool(オリジナル:1960年リトル・ウォルター)
2. Commit A Crime(オリジナル:1966年ハウリン・ウルフ)
3. Blue And Lonesome(オリジナル:1959年リトル・ウォルター)
4. All Of Your Love(オリジナル:1967年マジック・サム)
5. I Gotta Go(オリジナル:1955年リトル・ウォルター)
6. Everybody Knows About My Good Thing(オリジナル:1971年リトル・ジョニー・テイラー)
7. Ride ‘Em On Down(オリジナル:1955年エディ・テイラー)
8. Hate To See You Go(オリジナル:1955年リトル・ウォルター)
9. Hoo Doo Blues(オリジナル:1958年ライトニン・スリム)
10. Little Train(オリジナル:1957年ジミー・リード)
11. Just Like I Treat You(オリジナル:19561年ハウリン・ウルフ)
12. I Can’t Quit You Baby(オリジナル:1956年オーティス・ラッシュ)

ゲスト:
エリック・クラプトン:ギター(6曲目、12曲目)
ジム・ケルトナー:パーカッション(9曲目)

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