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メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドはすぐにでもニュー・アルバムをレコーディングするためスタジオに戻りたいと語っている。

メタリカの8年ぶりとなるアルバム『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』は先週リリースされている。最新のインタヴューの中で、ジェイムズ・ヘットフィールドは次のアルバムはここまで待つことはないとファンを安心させているが、近いうちにツアー関連でバンドは忙しくなるとしている。

「俺たちは2年間のツアーを予定してるんだ……最低でもね。だから、今後については予測できないけど、そこからスタートして、願わくばもっとやれればと思ってるんだよ。まあ、8年よりかは早く新曲を作りたいと思ってるよ、確実にね」と彼はイタリアの「リネア・ロック」に語っている。

「新曲を聴いて、他の人にそれを聞かせることで得られる喜びと満足感は格別なんだ。だから、俺たちはそんなに待たせたくないと思ってるよ」と彼は続けている。

メタリカは新作『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』よりアルバム全曲のミュージック・ビデオを公開している。

https://nme-jp.com/news/29610/

メタリカはまた、ジミー・ファロンやザ・ルーツと共にオモチャの楽器などで、名作 『メタリカ』収録の“Enter Sandman”を演奏する動画も公開されている。

ジェイムズ・ヘットフィールドは先日、バンドの元ベーシストであるクリフ・バートンが、彼の死後にリリースされ、大ヒットを記録した90年代の楽曲についてどう思うであろうかについて説明している。

「そうだな、もちろん何らかの抵抗があっただろうと思うよ、そりゃあね」とジェイムズ・ヘットフィールドは語っている。「クリフは多分違ったものを組み込んだだろうな。より彼のベースを聴かせる形で、もっと音楽的に挑戦的なものをやったんじゃないかな、おそらくね」

ジェイムズ・ヘットフィールドは先日、アデルの大ファンであると明かしており、次のように語っている。「彼女のことが大好きなんだ。もう信じられない感じでさ、ブッ飛ばされたよ」

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