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フィル・コリンズはファックスで離婚を告げたと噂されている元妻ジル・タヴェルマンについて語っている。

フィル・コリンズとジル・タヴェルマンは1984年に結婚し、1996年に離婚している。ジェネシスのメンバー及びソロ・アーティストとして多大な成功を収めたフィル・コリンズだが、ジル・タヴェルマンに対してファックスを使って離婚を告げたと噂されていた。

「その噂は僕のキャリアに響いたよ。僕の大衆向けのペルソナも傷ついたからね」とフィル・コリンズは米『ABCニュース』に語っている。「事実に基づいたものじゃなかった。だから、きちんと整理立てて説明するいい機会だと思ったんだ。そんなことはしていないと僕が言えば、人々は信じてくれるはずだと確信しているよ」

今週、自伝『ノット・デッド・イェット』を刊行したフィル・コリンズだが、その中ではマイケル・ジャクソンとの友情について振り返っており、愛娘のリリー・コリンズを預けられるほどに全幅の信頼を置いていると語っているが、火のないところに煙は立たないと付け加えている。

「彼は優しくて、友好的なんだ。彼に関する奇妙な噂のすべてが一瞬にして消えてしまうほどにね」とマイケル・ジャクソンのことを振り返る。「けど、彼がリリーとジルを二階のオモチャ部屋に誘う時も平然としていたよ」

さらに、フィル・コリンズはこう続けている。「マイケル・ジャクソン、彼は明らかに僕たち凡人とは一線を画しているけど、僕たちが思ってるような変人ではないんだ。最高のミュージシャンで、5歳から非凡な人生を歩んできたいい奴だよ。でもね、彼の人生の暗い方を直接知っているわけじゃないからなんとも言えないけど、火のないところに煙は立たないとも言わざるを得ないよね」

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