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リアム・ギャラガーは再びソーシャル・メディア上で兄のノエル・ギャラガーを批判しており、「金にしか関心がない奴」と言及している。

二人の関係については2009年のオアシス解散以降、緊張関係にあり、リアム・ギャラガーはここのところノエルに対してとみに批判的になっており、定期的にノエルのことを「ポテト(間抜け)」と呼んでいるほか、ノエルについてヒトラーを引き合いに出して語っている。

先日、ノエル・ギャラガーはチャンネル4主催の「スタンド・アップ・トゥ・キャンサー」という癌についてのチャリティで亡くなったキャロライン・エイハーンに“Half the World Away”を捧げている。

リアム・ギャラガーはこのパフォーマンスについて言及したようで、「ブレッド・ヘッズがチャリティのためにちょっとしたことをやってるのを観るのはいいもんだな」とツイートしている。スラングに詳しい「アーバン・ディクショナリー」によれば、「ブレットヘッド」とは「金にしか関心がない奴」を意味するという。

リアム・ギャラガーは先日、兄のノエルとの関係を修復しようとしてきたことについて次のように述べている。「何度も和解の意思を提示したんだけど、ノエルがそれに応じなかったんだ」

「残念だよ」とリアムは続けている。「俺はアイツの子供たちに会ってないし、アイツも俺の子供たちに会ってない。俺の母親は心を痛めているし、あらゆる取り組みが無駄になってる。それって本当に子供じみてるし、バカげてるよな。だけど仕方ないよ。俺は実際、かなり楽しんでるから」

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