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リアム・ギャラガーが、オアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパー・ソニック』のプロモーションの中で、兄のノエル・ギャラガーとの関係性についてざっくばらんに語っている。

『ザ・テレグラフ』紙のインタビューの中で、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーのことを、ここでも「ポテト」と呼んだ上で、彼が相対的に名声を失っているとしてスコットランド出身の「ザ・トゥー・ロニーズ」で知られるコメディアンを引き合いに出して「ロック界のロニー・コルベット」と呼んでいる。リアム・ギャラガーは先日同内容のツイートをしていた。

自身のファッションブランド「プリティーグリーン」を立ち上げているリアムは、ノエルのファッション・センスも標的にしており、彼はテイク・ザットの「ゲイリー・バーロウみたいな服を着ている」と語っている。

リアムは、兄のノエルとの関係を修復しようとしてきたことについて次のように述べている。「何度も和解の意思を提示したんだけど、ノエルがそれに応じなかったんだ」

「残念だよ」とリアムは続けている。「俺はアイツの子供たちに会ってないし、アイツも俺の子供たちに会ってない。俺の母親は心を痛めているし、あらゆる取り組みが無駄になってる。それって本当に子供じみてるし、バカげてるよな。だけど仕方ないよ。俺は実際、かなり楽しんでるから」

ブックメーカー各社は、最近になって2017年のオアシス再結成の倍率を下げている。また、元ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは、もしオアシスがオリジナル・メンバーで再結成するなら、彼は「喜んで」駆けつけると発言している。

このインタビューの中で、相次ぐ再結成の噂について尋ねられた際、リアムは次のように語っている。「とにかくアイツの奥さん、サラ・マクドナルドがノエルにオアシスを再結成させようとはしないだろう。彼女が家の主導権を握っているんだからな」

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