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アーケイド・ファイアのフロントマンであるウィン・バトラーは、ザ・ストロークス、ヴァンパイア・ウィークエンドのメンバーらも出場する自身主催のチャリティー・バスケットボール大会の開催を発表している。

ウィン・バトラーは、地元モントリオールにあるDJスポーツ・クラブを支援するために、チャリティー・バスケットボールの試合を定期的に主催している。

今年の試合は9月24日にマギル大学のスポーツセンターで開催される。ウィン・バトラーと同様に参加する選手には、彼の兄弟でアーケイド・ファイアのバンドメイトでもあるウィル・バトラー、ザ・ストロークスのベーシストのニコライ・フレイチュア、ヴァンパイア・ウィークエンドのドラマーのクリス・トムソン、ドラマ「シリコン・バレー」で知られる俳優のマーティン・スターなどがいるという。

「POP Vs Jock」と題されたこの試合にはルークとマット・ボナーの兄弟を含むプロの選手も参加する。試合後にはバスケットボール映画『スペース・ジャム』の上映や、ハーフタイムには69ボーイズによる”Tootsee Roll”のパフォーマンスも披露されるという。

ウィル・バトラーによるバスケットボールのプレイ映像はこちらから。

ウィン・バトラーは実力を持ったアマチュア選手として知られており、2月にも有名人チャリティー・マッチでカナダ・チームのメンバーとしてアメリカ・チームに勝利している。カナダ・チームの監督を務めたドレイク、アメリカ・チームの監督を務めたコメディアンのケヴィン・ハートともにウィン・バトラーをMVPに挙げている。

また、アーケイド・ファイアは2013年のアルバム『リフレクター』に続くアルバムの制作を続けており、ウィン・バトラー曰く、その作業は30%は終えており、2017年にはリリースできる見込みだという。バンドはこの夏にも幾つかのフェスティバルでライヴを行ったが、まだ新曲は披露されていない。

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