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リリー・アレンが、大地震が起きたイタリアでの休暇から戻ってきており、無事な上に元気であることをファンに報告している。

イタリア中部の山岳地域で発生した地震では、少なくとも250人の死亡が確認されている。

リリー・アレンは、地震が起きる前にウンブリア州で休暇を過ごしていたことを明らかにしており、彼女がソーシャルメディアを離れている間に心配したファンが彼女の安否を尋ねていた。しかし、実際には地震が起きる前に彼女はイタリアを離れていたという。

リリー・アレンは次のようにツイートしている。「みんな、心配のツイートをありがとう。私はお葬式で家に戻るために、ウンブリア州での家族との休暇を早く終えないといけなかったの。本当に悲しい出来事だったんだけど、私たちはみんな無事で感謝してるわ」

ファンの一人であるアレックス・トーマスは彼女に同情の意を表明し、自身も父親の葬式に出席しなければいけなかったことを明かし、彼女の葬式が無事に終わったことを願うコメントを送っている。リリー・アレンは「あなたが失ったものを本当に残念に思うわ、アレックス」と応じている。

リリー・アレンは音楽活動に関してはいまだに沈黙を保っている。通算3作目となるアルバム『シーザス』は2014年にリリースされ、その際にマイリー・サイラスの全米ツアーのサポートアクトを務めている。彼女は新曲の制作に取りかかっているのではないかと噂されているが、誰がリリー・アレンと楽曲を制作しているのかという公式情報は伝えられていない。

彼女はまたツイッター上で政治に関する積極的なコメントを行なっており、ジェレミー・コービンへの支持を表明している他、4月にはダウニング街で行われた反緊縮デモに参加している。

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