GETTY

Photo: GETTY

ゼイン・マリクはワン・ダイレクション在籍時についての自伝を執筆していると報じられている。

2010年シーズンの「Xファクター」で結成されたワン・ダイレクションだが、ゼイン・マリクは昨年脱退している。ワン・ダイレクションはその後、活動休止に入っている。

『メール・オン・サンデー』紙によれば、情報筋は次のように語っているという。「この本は爆薬となるでしょう。サイモン・コーウェルはゼイン・マリクに激怒するはずです。出版を止めようとしてくることさえするかもしれません」

「しかし、ゼインはグループのパブリシティ機関によって厳しく秘匿されてきたクリーンなイメージの裏にある秘密を明かすことを決心しました」

自伝はゼイン・マリクの交際についても言及されるものと見られていて、番組で出会ったリトル・ミックスのペリー・エドワーズとの婚約や現在の恋人であるジジ・ハディッドも含んだものになるという。

ゼイン・マリクは『ザ・フェイダー』誌にワン・ダイレクションが作っていた音楽について満足していなかったと語っており、「あの音楽は100%支持できるものじゃなかったんだよね。あれは僕じゃないんだ」と述べている。

「あらかじめ僕らにあてがわれた音楽で、これが人々に売るものなんだと言われてきた。僕らが大きくなって、世界で最も有名なボーイズ・グループになるほど、変な感じだったよね。僕らが満足していないものに満足するよう言われていたんだ」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ